違いは、科学的根拠と熊本唯一の専門性

痛みに対してマッサージしない理由をアップデート

いつもブログを見て頂きありがとうございます。

熊本市東区御領にある、科学的根拠に基づいたパーソナルヘルスケアLIGHT SWELL(ライトスウェル)です。

ライトスウェルでは、痛みの改善と新しいリハビリの2つのサービスをご提案しています。

特に、痛みのあるクライアント様に対しては、根本的な痛み改善とその後の生活の注意点などをお伝えし、未来もその人らしく生活するお手伝いをさせて頂いています。

しかし、強く揉むなどのマッサージは行いません

脳梗塞後遺症などの影響で筋緊張が亢進し手足が硬くなっている方に関してもマッサージは行いません。

なぜなら・・・!

「改善しない」からです。

ちなみに、皆さんはマッサージで痛みが改善したって人を見たことありますか?

その日は良くなっても、次の日には違和感が出てきて、また病院や治療院に通っている方が多いのではないでしょうか。

そんな、無駄な時間を過ごして欲しくないとライトスウェルは思っています。

マッサージをしない理由

実は、ライトスウェルに来られるクライアント様の中にも「今まで整体で強いマッサージを受けてきましたが、よくならないから来ました」という方がとても多いです。

その時は気持ちいいからマッサージを続けるけど、そのまま良くならずズルズルと痛みが長引いてしまうという方が多い現状があります。

ライトスウェルのホームページ中に痛みについて9回に渡り詳しく書いたブログがありますので、そちらを参考にして頂くとさらに理解が深まると思いますが、人の身体は結合組織と言われる膜組織に包まれています。

膜組織は、適切な水分があり、形はセーターのような綺麗な網目状の線維となっています。

その膜組織が、ケガや手術、過剰な作業、姿勢不良、足の形の崩れ、スポーツなどにより、線維にゆがみが生じ硬くなり組織の水分量が低下したことで膜組織の脱水状態となります。

この「硬く脱水した状態」が、神経によって脳へ情報が伝わり痛みを感じます。

なので、マッサージなど揉んだら、さらに硬くなり、過剰な脱水状態となって、余計に硬い身体を作ってしまいます。

硬くゆがんだ膜組織を改善して痛みを取り除く

では、どうするか。

綺麗な網目状で、適切な水分量の膜組織へ戻せばいいんです。

絡まったセーターを解きほどくように。

ちなみに、この膜組織が硬い状態を続けると、その情報が脳に常に送られるので、もちろんスポーツパフォーマンスは低下します。

特に体幹機能は著しく低下します。

なので、スポーツで関わらせて頂いたチームにはお伝えしていますが、「筋トレより前にやらなければならいこと」があるんです。これが、パフォーマンスアップにも、ケガ予防にもつながります。

まとめ

今回は簡単にマッサージでは痛みや身体の硬さが解決しない理由をお伝えしました。

私自身も経験年数が浅い頃は、マッサージに頼っていましたが、良くならないのにマッサージを行うことに疑問を感じていました。

脳梗塞後遺症の筋緊張やスポーツのケガ・パフォーマンスも同様に、新しい技術を取り入れている病院やトップアスリートはマッサージを行いません。

「痛み=マッサージ」のバイアスを解除し、本当に身体にいいことを熊本にお伝えできるように取り組んでいきます。

お身体にお悩みがありましたら、ご相談ください。

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