違いは、科学的根拠と熊本唯一の専門性

8月の講師活動を行って

熊本市東区御領で専門的なコンディショニングと新しいリハビリをご提供しているライトスウェルです。

本日は、8月にリハビリ専門病院様で行った講師活動についてブログを投稿したいと思います。

7月に講師依頼を頂き、クライアント様のリハビリ後に8月の研修会に向け資料を作成していました。

帰宅が11時を超えることがありましたが、楽しく資料を作成することができました。

なぜ、講師活動を行うのか

ライトスウェルがなぜ講師活動を行うのか、それは熊本のリハビリのレベルの低さが問題となっているからです。

私が病院に勤務している時に、上司に頼み込み東京や大阪の研修会に多い時で、ひと月の内移動2日研修会2日の4日間を毎週なので、月の半分は熊本を離れ研修会に参加していました。

現在は、コロナウィルスが蔓延し移動や接触が困難である為オンラインでの研修会も増えましたが、最新のリハビリ技術の研修会は直接学ぶ方が学習効率が高いと感じます。

そもそもなぜ、東京や大阪の研修会に参加していたかというと、熊本で開催される研修会が少なく最新の情報が入りにくいからです。

研修会を検索するインターネットサイトで検索しても、熊本で開催される研修会は、9月1日以降オンライン研修会を含め1件のみですが、東京では67件が予定されています。

この研修会の開催の数をどのように思われますか?

全てのセラピストが該当するとは言いませんが、技術も知識も関東・関西のセラピストの方が残念ながら熊本より上だと言えます

実際に、関東関西のセラピストと話をする方が最新の情報が入り勉強にもなりました。

結果的に、同じ病気や手術だとしても熊本より関東・関西の患者様やクライアント様の方が治療効果が高いということが言えます。

私は、この地域によるリハビリやコンディショニングの治療効果による格差を無くしたいと思っています。

だからこそ、私が今まで学んできたことを熊本のリハビリスタッフに伝えなければならないと考えています。

熊本のリハビリを変える

熊本の病院では、未だたに「筋トレ・マッサージ・ストレッチ」を脳血管疾患の患者様に対しても、手術後の患者様に対しても同じように行っている施設が多い現状があります。

首都圏セラピストが行うリハビリは、前庭器迷路にどのような感覚を入力するか、身体図式を変えるために最新科学をどのように活用するか、下肢交互性の感覚をどのように入力してリズミックな歩行にするかなど最新の科学を中心に行われています。

熊本のリハビリを変えたい。結果的に身体で悩まれている患者様やクライアント様を幸せにしたい。

これがライトスウェルの目標でもあり、積極的に講師活動を行う理由でもあります。

最新のリハビリを熊本で

全ての施設・病院がそうではありませんが、熊本のリハビリの現場がみえてきたと思います。

しかし、そんな現状を変えるためにライトスウェルが存在します。

ライトスウェルは、最新のリハビリ専門資格であるBiNI認定資格を熊本で唯一取得し、アメリカ足病医に師事し、身体の専門家である理学療法士の上位資格である認定理学療法士を取得しています。熊本にいながら東京や大阪などのリハビリ先進地域と同様、いやそれ以上のリハビリを受けることができます。

そして、ライトスウェルは最新科学とともに常に進化します

新しい知識や技術を積極的に取り入れ、熊本の身体のことで悩まれている方々を笑顔にするために研鑽してまいります。

最後まで、読んでいただきありがとうございました。

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