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先日、熊本市の居宅介護支援事業所に所属されているケアマネージャー(介護支援専門員)さんから利用者様に関するご相談がありました。
最近の自立支援に関する問題としてご利用者様の①早期退院によるリハビリ不足、②介護保険点数不足によるリハビリ不足などが挙げられるようです。
①早期退院によるリハビリ不足
一般的には、脳卒中を発症され急性期病院に入院後、回復期病院へ転院され十分にリハビリを行われた後にご自宅へ退院となりますが、患者様にとって入院は、病気の事も考えつつ知らない方々との集団生活となり、とても気を使う大変な期間になります。
その期間は長くて180日程度と半年にもなる長さです。なので、急性期病院でのリハビリ後にそのままご自宅へ退院される患者様も増えてきています。
ご自宅に退院された場合、リハビリは介護保険を利用したリハビリとなりますが、介護保険でのリハビリは身体機能の回復を目指す医療保険でのリハビリとは意味合いが変わってきます。
介護保険でのリハビリは自宅での生活が自立して行うための支援となりますので、生活動作訓練が中心となります。
その為、身体機能はまだ回復する可能性があるのにもかかわらず、生活を自立させるためのリハビリとなり、麻痺や歩き方は動かし難く、歩き難い状態で生活を行う方が多くなっている現状です。
②介護保険点数不足によるリハビリ不足
こちらは先程の早期退院によるリハビリ不足とは視点が違ってきますが、病院から退院後に必要なサービスはリハビリだけではなく、看護師さんや介護士さんなどのサービスも必要となる場合があります。
また入浴が必要な場合はそのサービスの利用も視野に入れなくてはなりません。
そうなると、まだ身体機能の回復が考えられる可能性があったとしても、生活を担保するサービスを優先させなければなりません。必要なリハビリを受けれず、身体機能の低下に陥る事も考えられご家族の介護負担も増加してしまいます。
ライトスウェルのサービス
今回、ケアマネージャーさんから相談頂いたのは、生活動作の練習や横になってのマッサージではなく、ご利用者様が「自分らしく生活できるように、専門的なリハビリを行って欲しい」という事でした。
様々なリハビリサービスが熊本にはございますが、ライトスウェルは一貫して身体機能に特化した専門的なリハビリサービスをご提供させて頂きます。
ホームページ内にも記載していますが、脳卒中認定理学療法士や熊本唯一のBiNI認定セラピスト、3学会合同呼吸療法認定士、アメリカ足病医に師事などの専門資格や経験等などにより、ご利用者様の「自分らしく生活する」を支援させて頂きます。
ご利用者様の身体機能や生活、自立支援についてお悩みがございましたら、ぜひ一度ご相談ください。
熊本市東区御領2丁目1-2-2
科学的根拠に基づいたパーソナルヘルスケア
LIGHT SWELL